あなたは布が好きですか？自分でバッグを縫ったことはありますか？もしDIYソーイングがお好きなら、何か新しいことに挑戦してみたくなるのではないでしょうか。コルクはどうですか？そう、ワインボトルに入っているのと同じコルクのことです。しかし、想像もつかないことだが、コルクは布状にすることもできるのだ。
コルク生地はレザーやビニールに似た手触りで、裁断や縫製がより簡単というおまけ付き。柔らかく、滑らかで、手触りが良いので、上質なレザーのように感じられます。硬くも脆くもありません。コルク生地は、ハンドメイドのバッグ、財布、クラフトプロジェクト、靴、壁紙、床材に最適です。衣服の縁取りにも使えます。
コルク生地はコルク樫の木の樹皮から採れるため、環境に優しく持続可能な素材である。コルクの木は収穫期に伐採する必要がなく、樹皮だけを剥ぎ取り、約8～9年で再生する奇跡の木なのです。この素材は、非常に軽量で汚れにくく、耐久性に優れ、抗菌性があり、低刺激性であるなど、素晴らしい品質を持っているため、レザーやビニールに代わる素晴らしい素材である。
この上質な生地は、主にスペイン、ポルトガル、フランスで作られた天然物である。しかし、今では世界中、特に中国に広まった。私達は生地の製造業の中心であり、完全なサポート システムを持っています。
コルク樫から収穫されたコルクは、コンクリートパレットに積み上げられ、少なくとも6ヶ月間乾燥させる。完全に乾燥した後、コルクは殺菌、平坦化、弾力性のために煮沸・蒸煮される。中国でコルクブロックを輸入した後、薄いシートにカットし、無害な接着剤で布製の支持台と接着する。裏打ち布は通常、15.5%ポリエステル、29.5%コットン、55%ポリウレタンの混合です。しかし、100%のコットン、大豆繊維／コーン繊維、リサイクルTCファブリックを異なる厚さの裏地として使用することもできます。このシンプルで自然な製造工程により、コルク生地は「生の」コルクの特質をすべて保持しています！
コルク生地の中には、柄がプリントされたものや、メタリックな斑点や虹色の斑点がデザインされたものもあり、光沢があり、様々なアイテムに使用できます。また、DIY愛好家のために、9インチ四方から54インチの大ヤードまで、さまざまなサイズにカットすることもできます。
幸いなことに、コルクを使った縫製はそれほど難しくなく、むしろ他の布地とほとんど変わりません。以下にお勧めの道具を紹介しよう：
マイクロテックスサイズ80/12万能針、通常の糸は標準押え足ミシンで問題なく使用できる。マイクロテックスの針は先が細く鋭く、コルク生地に最適で、革で作るもののほとんどはコルク生地でも作ることができる。
最初のステップはコルク生地をカットすることだが、ロータリーカッターとハサミを別に購入することをお勧めする。コルク生地に永久的な穴を残したくない場合は、ピンの代わりにソーイングクリップを使って縫い目を留めることができる。両面テープや接着剤を使うこともできる。
ファスナーを付けるには、縫製用の貼ってはがせるテープが完璧に機能し、ファスナーを好きな場所に留めておくことができる。コルク生地の裏側に、レザーペンなどの取り外し可能なマーカーで模様をなぞる。
端の始末が不要 - コルク生地は通常ほつれないので、端を生のままにしておくことができます。特にストラップやループを作るときに便利です。見栄えを良くしたい場合は、レザーエッジペイントで生のエッジの上に塗ってください。
以上、コルクを使ったソーイングはとても簡単で楽しいので、さっそくやってみよう。
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